USCPAの出願州どう決める?
【結論】
日本在住者が名刺に米国公認会計士を印字したい場合、ワシントン州です。
USCPAの出願州は自身のバックグラウンド(高校卒or大学卒、経済学部orそれ以外、経理系に従事orそれ以外)によって変わってきます。
また、現在の在住場所により、日本受験可能か否かも確認すべきポイントです。
※Pass後(合格後)のLicense登録は出願州とは別の州(ワシントン州)でも可能のため、そこまで深刻になる必要もないです。
【Pass前(4科目合格前)】
①受験要件は?
4年制大学卒業、卒業単位に会計&ビジネス単位が何単位含まれるかが重要となります。
また、日本受験可能か否かも確認すべきポイントです。
【Pass後(4科目合格後)】
②目的はCertificate or Certificate&License?
名刺に米国公認会計士と印字したい場合、Certificate&License(登録&認可)まで必要となります。
③License(認可)に必要なものは?
License(認可)には米国在住要件や実務要件が求められる場合があるため、現在の住所、職種と出願州の米国在住要件の有無、実務要件を照らし合わせる必要があります。
※Certificate(登録)までなら米国在住要件、実務要件不要
【実際の要件ch】
下記URLで確認してください!
取得単位はお金で買えるため、一旦度外視で問題ありません!※通信大学の単位が不可の場合あり
(アビタス)
https://www.abitus.co.jp/learning/qualification_cpa/examination/condition2.php#
(TAC)
https://www.cpa-tac.com/us/gaiyo/pdf/flow_4nendaigaku_gakuiari.pdf
【私の場合】ワシントン州を選択
①
・日本在住のため、日本での受験を希望
②
・米国公認会計士を名刺に印字したい!
③
・日本在住
・監査法人勤務